Blogスタッフブログ

会津坂下町にて地鎮祭を執り行いました。
素晴らしい天気に恵まれ、最高の地鎮祭となりました。

各種申請手続きも完了し無地に基礎工事に着手できます。

今回のお住まいは低炭素建築物新築等計画認定を取得しておりまして、会津若松建設事務所管内（昭和村、金山町、三島町、柳津町、会津美里町、会津坂下町）では、令和２年度で２例目の認定物件となります。

低炭素建築物新築等計画認定を受けることで、住まいの断熱性能、省エネルギー性能について公的にお墨付きをいただけます。

2021年4月から改正建築物省エネ法により、全ての新築住宅、一定規模以上の増築工事を対象に省エネ基準への適合の可否についての説明が法律により義務化されました。

低炭素建築物新築等計画認定通知書と添付書類で説明が可能になります。
今回のお住まいの性能は、

外皮性能：UA値 0.28
１次エネルギー消費量算定：BEI 0.50
となっています。

これから先、省エネの計算ができない工務店は、上記のような説明ができなくなるため、新築・増築の工事に携わることは厳しくなる事と思います。

同時に、これから住まいの新築をご検討されるお客様には必ず、ご契約前にご確認ください。

是非、打合せ中の建築会社さんに聞いてみてください！

１，この住まいの「UA値」を教えてください。
２，その計算書を見せてください！
　→計算をしている工務店は、パッとお見せできます。
　→見せてもらえなければ、計算していない。。。
　　若しくは、数値が悪くて見せれないのでしょう。

窓の大きさが１ヶ所変わっただけでも、再計算が必要になる「UA値」の計算ですが、弊社では全棟で計算を行っておりまして、一般的な新築住宅では、UA値0.30を標準値にしております。

ZEH(ﾈｯﾄ･ｾﾞﾛ･ｴﾈﾙｷﾞｰﾊｳｽ)の場合には、UA値0.25以下を自社基準値としています。

暖かいに住みたいならば！「UA値」の確認をして、UA値0.30以下が理想です。
ご質問、お問い合わせ等はこちらまでお願い致します。