2022.05.02
構造見学会へのご参加ありがとうございます
2棟同時開催!の構造見学会(4/29・30)
「耐震等級3」「長期優良住宅」「HEAT20 G2(UA値 0.28以下)」
町内外からのご参加をいただきまして誠にありがとうございました。(^^♪
弊社の見学会に参加されるお客様がよく勉強されていて、知識が豊富で嬉しくなりました。とっても勉強熱心です!
町外からご参加されたお客様は、先々月の地震で震度6弱の揺れを体感され、絶対に耐震性能がしっかりとした「耐震等級3」の家を新築したいと言われておりました。
実際にパソコンでの構造計算をご覧いただきました。
また、建築確認申請の審査では、特例制度により構造関係書類の添付も審査も無いことをお伝えすると、とても驚かれておりました。
一般的に考えれば、確認申請でOKならば、耐震性もOKと思われることと思いますが、実際には、審査なしの状況です。
建築確認申請 ➡ 中間検査 ➡ 完了検査
実際には中間検査での、現場検査はありますが、構造の検査は、「壁量(耐力壁)」と「柱の上下の金物」のみです。
梁の断面寸法やたわみの検討などのチェックはまったくありません。
だから、大きな地震が起きた際に、住宅の被害がいつまでも減らないのです。。。
ではどうすればいいのでしょうか?
長期優良住宅認定制度を活用し耐震等級3を確保する!
長期優良住宅認定の認定基準に「耐震等級2または3」という項目があります。
長期優良住宅認定を受け、耐震性は耐震等級3で認定を受けることを強くお勧めします。
構造計算を実際にすると、建築基準法レベル(耐震等級1)と耐震等級3(建築基準法レベルの1.5倍)では、壁量以上に梁の断面や基礎の鉄筋量や、コンクリート強度など明らかな差があります。
そりゃあ強いわなぁ...っていつも実感しています。
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定休日:祝祭日、隔週土曜日
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南会津町、会津若松市、他会津地域、
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