2024.12.08
【南会津・新築注文住宅】ビルトインガレージの家 配筋検査を受けました。
こんにちは!
会津・南会津エリアで超高性能注文住宅の
設計・施工を得意とする㈱星工務店です。
今日は、南会津郡内の某所にて
基礎配筋の配筋検査を受けました。
配筋検査とは?
工務店や住宅業者が住宅を新築し、
お客様にお引渡しをする際には、
⑴瑕疵保険に入る
⑵2000万円の供託
このどちらかが必要になります。
1棟につき、2000万円の供託は
現実的ではないので瑕疵保険に
入ることが一般的です。
この瑕疵保険に入るために、
1,基礎の配筋検査
2,躯体の検査
が義務付けられています。
検査内容は図面との整合性のみ!
実は”偽物のベタ基礎”が本当に多い!
と、以前のブログでお伝えしました。
実際の配筋検査では
図面と現場の整合性について確認します。
要は、構造計算していなくても
図面通りであれば、検査は通ります。
実際に第三者の検査ですが、
あまり意味は無いように感じます。
建築士が図面を書いているんだから、
法に則って、ちゃんとやってますよね?
っていう
性善説に基づいての
図面と現場の整合性の検査な訳です。
それって意味ありますか???
だから長期優良住宅の認定が必須
許容応力度計算を行い、
長期優良住宅の審査を受け、
認定を取得することで
”本物のベタ基礎”となります。
しっかりと図面と計算書の
チェックが入り適合しない場合には
認定書が交付されません。
認定を受けた図面で施工し
第三者の検査を受ければ、
より一層、検査の意味もあると考えます。
㈱星工務店をもっと詳しく
・星工務店の施工事例はこちら
・弊社のYouTubeチャンネル
「星工務店が考える高性能住宅への道のり」
・星工務店faceboook
・星工務店Instagram
・星工務店X(旧Twitter)
お問い合わせ
お電話でのお問い合わせはこちら
福島県南会津郡南会津町界字上田下987
定休日:祝祭日、隔週土曜日
施工エリア
南会津町、会津若松市、他会津地域、
白河市、西白河郡