2025.05.02
【南会津町 工務店】伝統的な技術!こけら板づくり続編
こんにちは!
会津・南会津エリアで超高性能注文住宅の
設計・施工を得意とする㈱星工務店、
代表の星隆行です。
「杮板」読み:こけら板
今日は「杮板(こけら板)」づくりをしました。
木の板で屋根を葺く技法で、
トタン屋根が普及する前は、
南会津でも一般的な工法で
南会津地方では「木羽葺き」と言われています。
また京都などでは「杮葺き」と言われます。
木の種類は「椹(さわら)」が使用されます。
丸太を輪切りにするところから開始します。


↑ センを研いでいます
梱包も特殊…
杮板の梱包も特殊です。
幅2尺で30段で60尺を
ひと梱包にしています。
葺き足(重ねの長さ)によって、
1坪を葺くのに何梱包必要かを
直ぐに計算するために60尺が基本です。

㈱星工務店をもっと詳しく
・星工務店の施工事例はこちら
・弊社のYouTubeチャンネル
「星工務店が考える高性能住宅への道のり」
・星工務店faceboook
・星工務店Instagram
・星工務店X(旧Twitter)
お問い合わせ
お電話でのお問い合わせはこちら
福島県南会津郡南会津町界字上田下987
定休日:祝祭日、隔週土曜日
施工エリア
南会津町、会津若松市、他会津地域、
白河市、西白河郡
