2026.09.07
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【建築確認申請代行】壁量計算OKでも許容応力度計算NG
こんにちは!
会津・南会津エリアで
超高性能注文住宅の設計・施工を得意とする
㈱星工務店、代表取締役の星隆行です。

⇧小屋伏図

⇧2階床伏図
確認申請の案件で実感
確認申請の代行申請案件で、
1,壁量計算、N値計算はOK ですが
2,構造安全性の確認で
許容応力度計算をしたところ、NG
ハッキリ言って、
壁量計算は無意味だと感じました。
許容応力度計算と壁量計算の違いとは?
◆ 1. 許容応力度計算(構造計算)
建物にかかる力(地震・風・積雪)を数式で計算し、
部材が安全に耐えられるかを確認する本格的な構造計算。
- 梁・柱・基礎の応力度を計算
- 変形量(層間変形角)を確認
- 地震力・風荷重を数値で算定
- 建物全体の力の流れを解析
→ “力学的に安全か”を数値で証明する方法
◆ 2. 壁量計算(簡易耐震チェック)
木造2階建て以下で使える簡易計算。
耐力壁の量と配置だけで耐震性を確認する方法。
- 必要壁量(地震力・風圧力)を算出
- 耐力壁の合計点数で比較
- 配置バランス(偏心)を確認
→ “耐力壁の量が足りているか”を見るだけの簡易チェック
◆ 3. 一言での違い
- 許容応力度計算
➡ 力学で安全性を証明する“構造計算” - 壁量計算
➡ 耐力壁の量で安全性を確認する“簡易計算”
◆ 4. 実務的な理解(重要)
- 許容応力度計算は、壁量計算の上位互換ではない
→ 壁量が足りていても、
応力度 NG・変形 NG は普通に起こる - 壁量計算は「最低限の耐震性」
(基準法レベル)を担保するだけ - 許容応力度計算は、
梁成・柱寸法・接合部まで最適化できる
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