2026.09.16
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【南会津 新築注文住宅】「断熱のウソホント。家づくりで誤解しやすい10のポイント」
こんにちは!
会津・南会津エリアで
超高性能注文住宅の設計・施工を得意とする
㈱星工務店、代表取締役の星隆行です。

✨断熱のウソ・ホント10項目
高性能住宅を語るうえで欠かせない「断熱」。
しかし、世の中には誤解や“
半分だけ正しい情報”が溢れています。
ここでは、家づくりでよく聞く10の断熱トークを
ウソかホントかを分かりやすく整理します。
これを読めば、
住宅会社の営業トークに振り回されず、
正しい判断ができるようになります。
①「断熱性能は高ければ高いほどいい」
→ 半分ホント・半分ウソ
断熱は“高ければいい”ではなく、
地域に対して適正であることが重要。
南会津のような寒冷地では高断熱が合理的です。
過剰断熱はコスト効率が悪くなることも。
②「断熱材を厚くすれば夏も涼しくなる」
→ ウソ(誤解)
断熱材は“熱を伝わりにくくする”だけで、
太陽の熱そのものは止められません。
夏の涼しさには、
断熱よりも日射遮蔽(軒・庇・窓の遮熱)が決定的。
③「遮熱材を入れれば断熱材はいらない」
→ ウソ
遮熱は“熱を反射する”、断熱は“熱を伝えにくくする”。
役割が違うため、遮熱+断熱の併用が最強。
④「高断熱なら2階が暑くならない」
→ ウソ
2階が暑くなる主因は、
- 屋根の日射
- 小屋裏の蓄熱
- 冷房計画の不足 断熱だけでは防げず、
屋根の遮熱・換気計画・空調計画が必須。
⑤「窓を小さくすれば断熱性能は上がる」
→ 半分ホント
窓は弱点だが、
高性能トリプルガラスなら弱点ではなく“武器”。
南会津では冬の日射取得が重要なので、
窓を小さくしすぎると逆に暖房費が増える。
⑥「断熱等級5なら夏も冬も快適」
→ ウソ(誤解)
断熱等級は“断熱材の厚み”の指標であり、
気密・日射設計・空調計画が揃わないと快適にはならない。
2030年以降は、断熱等級5が最低基準!になる。
⑦「気密は断熱より重要」
→ ホント(実務的には)
気密が悪いと、
どれだけ断熱材を入れても性能が出ません。
C値0.3〜0.5の高気密は、
断熱性能を最大限に引き出す“土台”。
⑧「高断熱住宅では窓を開けない方がいい」
→ 半分ウソ
窓を開けてはいけないわけではない。
ただし冬の寒冷地では、
外気が冷たすぎて計画換気の方が合理的。
夏は、高温多湿な空気を入れることがNG。
⑨「断熱性能が高ければエアコン1台で家中快適」
→ 条件付きでホント
断熱・気密・空調計画・間取りが揃えば可能。
ただし、階段位置・吹き抜け・日射量で
難易度が大きく変わる。
⑩「断熱性能が高ければ設計が多少悪くても快適」
→ 完全にウソ
断熱は“快適の土台”であって、
設計(窓配置・日射取得・空調計画)が
悪ければ快適にはならない。
📝まとめ
断熱は
「厚くすればいい」「等級が高ければいい」という
単純な話ではありません。 本当に快適な家は、
- 断熱
- 気密
- 日射遮蔽
- 空調計画
- 間取り設計
この5つが揃って初めて成立します。
断熱のウソホントを知ることで、
住宅会社の“数字だけの説明”に惑わされず、
本当に快適な家づくりの判断軸が手に入ります。
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